8月3、4日は連続でコンサートがありました。
それぞれ、ちょっと振り返ってみたいと思います。
まずは3日。
sonoriumでの、コレペティートルの香川紀恵さんによるオペラセミナーでした。
イタリア人のオペラ指揮者セルジョ・ソッシィ氏の下で、ソッシィ氏が亡くなるまでの約30年間、指導を受けながらアシスタントもつとめた方です。
セミナー後のコンサートにて、前回同様ソプラノの金持亜実さんとともにゲスト出演致しました。
今回はまず北欧の歌曲
メリカント(フィンランド):金のかけら/人生に(フィンランド語)
シベリウス(フィンランド):3月の雪の上のダイアモンド(スウェーデン語)
グリーグ(ノルウェー):君を愛す(ドイツ語 & デンマーク語)
オペラアリアは
プッチーニ:『エドガール』より “この愛は僕の恥”
そして金持さんとは同じくプッチーニの
『蝶々夫人』より 手紙の二重唱 を演奏いたしました。
それぞれに良い感想をいただいたようで、ホッとしております。
前半のセミナーも好評だったそうです。こういう機会も増えていくと良いですね!
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そして翌日は雰囲気もガラッと変わり、アルテリーベ東京でのオペレッタガラでした!
今回はなぜかウクレレ片手に…笑
主催&台本のソプラノの森さん、そして演出もしてくださったテノールの大川さんと。
森さんは歌声に華がありますし、いつも安定した歌唱も素敵でした。
大川さんも演技はもちろん、高音を毎回バチっと決めてらしてさすがでした!
大変にお世話になりました。
すみだオペラ「カルメン」「アイーダ」でお世話になった日向さん。
今回はまた違った雰囲気で、いっぱい絡ませていただきました!
色気のある歌声にチャーミングな雰囲気、とても素敵でした。
我らがピアノの金子渚さん。今回は何と芝居にも挑戦!(大川演出により笑)
ちゃんと覚えていらして、素晴らしかった。
チャーミングなキャラクターでおじさまがたのハートを鷲掴み!
僕のハートも鷲掴み❤️
古島さんは流石のキャラクター。場を一気に盛り上げてくださいました!
普段やらないようなぶっ飛んだキャラクターで大変ではありましたが、できる限りに振り切れてやりました!(笑)
とても楽しい公演!またご縁がありますように?
3,4日と連日お越しくださったお客様もいらして、ありがとうございました!