フィンランドと日本の旋律

昨日、ソフィアザールサロンでの「フィンランドと日本の旋律」が無事終了いたしました。

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!

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今回のプログラム

第1部 フィンランド
オスカル・メリカント作曲
・優しく響け 我が悲しみの歌
・金のかけら
・リンゴの花
・日暮れに
・人生に
・おやすみ
・たそがれに
・ラドガ

第2部 奥の細道

川口 耕平 作曲
独唱・フルート・ピアノのための
松尾芭蕉「奥の細道」六章
・序章
・那須野
・山越え
・尾花澤
・市振の関
・全昌寺

前半は自分がライフワークとしているフィンランド歌曲を、後半は、ピアノの遠藤さんに存在を教えていただいた「奥の細道」を取り上げました。

東北出身としては、「奥の細道」はとてもやりがいのあるテーマでした。

素晴らしい作品。今後も、取り上げていけたらと思っています。

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終演後の懇親会にて、懇親会に残られたお客様と。

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今回取り上げた「奥の細道 6章」の基になった「奥の細道 3章」の初演を歌われた、芸大の大先輩でもあるバリトンの吉田旅人先生がいらしてくださいました。

緊張しましたが、思いがけなくお褒めの言葉をいただき、さらには吉田先生のリクエストで、「冬の旅」の第1曲、第24曲を歌わせていただきました。しかもピアノは吉田先生が!

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本当に緊張しましたが、貴重な体験、経験をさせていただきました。

ありがとうございました。

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打ち上げにて。遠藤ご夫妻、そしてフルートの津崎さん、ありがとうございました!

 

One Response to “フィンランドと日本の旋律”

  1. 遠藤博芳

    思い出に残るコンサートでした
    再演を期待しています

    返信

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