昨日は、20日のサントリーホール・ブルーローズでのリサイタルで使用するフォルテピアノ「エラール 1867年製」の試弾をさせていただきました。
リストも弾いたと言われる楽器。
とてもしっかりメンテナンスされており、素晴らしい状態・音でした。
川口成彦君が弾いたワーグナー=リスト編の「イゾルデの愛の死」は、ブルーローズの雰囲気と、エラールの音色と非常に合っていて、素晴らしいものでした。
あと2週間。お客様に良い演奏が届けられるよう、力になってくださっている多くの皆様にお応えできるよう、頑張ります。