3月20日のリサイタル、後半で取り上げるシベリウスの「火の起源」。
バリトン独唱と男声合唱、そしてオーケストラによる作品ですが、今回はバリトン、男声合唱、ピアノでの演奏です。
フィンランド語という壁のために取り上げられる機会の少ないものですが、シベリウス初期の作品の中でも素晴らしい作品だと思います。
以前からやりたかった曲の一つ。
題材はフィンランドの叙事詩「カレワラ」(第47章「月と太陽の略奪」)から。
この音源でバリトン独唱を歌っているTommi Hakalaは、私がフィンランドで勉強していた時に観に行った「Parsifal」でAmfortasを歌っていました。
シベリウス「火の起源」
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