3.11 そして

震災から9年。

その間に世界では色々な事がありました。

最近では台風、そして新型コロナウイルス。

それぞれに大変な事態です。

そんな中でも、東日本大震災による爪痕は未だに強く、深く残っています。

しかし時が経ち、被災地から遠く離れた所ではどうしても記憶は薄れていきます。

いつも忘れるな!という事ではなく、時々でも思い出して、被災地に思いを寄せてくださる事が大事なのかなと思っています。

震災以降、東北出身の音楽家として何かできないかと、色々な方にご相談した上で(考えなしに現地に行って負担をかけるだけというのはやりたくなかったので)初めは南相馬、2回目からはいわきに赴き、無償で子供たちや地元の方に音楽を届ける活動をしています。

震災直後、街から子供達の姿が消えた時期、街には静けさと寂しさが満ちていました。

その後子供たちが帰ってきてからの子供達の笑顔、それを見て温かく見守る街の人たちの笑顔。

その様子を見て、やはり子供達の笑顔こそが何よりの宝物だと実感しました。

今年もいわきに赴く予定です。

また、未だに帰ることのできない地域もあります。故郷に帰る事が出来ないという事がどんなに辛いことか、、僕には想像でしかわからない事ですが

そして、昨年は台風でも甚大な被害を受けてしまいました。

たった1日だけですが、土砂除去等のボランティアに行くことができましたが、その時も、周りの人たちが助け合う場面が町中に溢れていました。

そして今回のコロナウイルス。

今回は全国的になかなか助け合うという風潮にはならず、悲しいところもありますが、なんとか拡散防止等、協力して乗り越えていきたいですね。

私達音楽家の損害も甚大なものです。

もちろん、命が、健康が第一です。正しい情報を得て、正しく対処していけるよう心がける事が大事です。

そして、このまま自粛が長引き、仕事を失った人が心身共に壊れていかないように、助け合うことも大事だと思います。

そのためにも、どうか皆さん、どうか、冷静に、過剰な報道・情報に煽られないように、気をつけていきましょう。

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