遠い帆 終演!

仙台、東京と開催された三善晃作曲オペラ支倉常長「遠い帆」。

本日全て終演いたしました。

ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

このプロダクションは、本当に素晴らしいものでした。

主役を演じた他の作品以上に、心に刻まれる作品となりました。

 

 

東北発の東北を舞台にしたオペラ。何が何でも出たいと思い、オーディションに無事合格し、仙台、東京の計4回の公演に関る事が出来、本当に光栄でした。

 

 

東日本大震災を経て、この作品をやる事に大きな意味が加わりました。

仙台の方々の熱意、情熱は凄まじいものがありました。

皆さんと一緒に舞台に立てて幸せでした!

 

 

「人間 この奇妙なもの」

 

 

人間というものを、人間として生きるという事を、考えさせられる作品でもありました。

今回の、全ての出会いに感謝します。本当に、ありがとうございました!!!

2 Responses to “遠い帆 終演!”

  1. なぁ

    井上様

    今日はお疲れ様でした。
    ブログも読んでくださって、ありがとうございます。
    井上様の徳川家康は、大変印象に残っております。
    いかにも心の底でよろしくないことを考えていそうな、
    それでいて、誰にも有無を言わせぬ強さを持った権力者として描かれた家康を、
    井上様は低くて重みのある声と演技で描き切っていたと思います。
    一方で、伊達正宗はどこか滑稽なキャラクターに描かれていて、面白かったです。

    他のソリストも良かったですし、市民合唱団(児童合唱団も含む)の真摯な合唱と
    演技も素晴らしかったです。オペラを鑑賞したのは初めてでしたが、
    支倉とゆかりのある東北の方々を中心につくりあげたこの素晴らしい舞台を、
    時間を忘れて見入っていました。良い時間を過ごせました。ありがとうございます。

    次の出番がもうすぐなのですね。これからも良い音楽を届けていって欲しいと思います。応援しています。

    ※井上様が読んでくださった後、推敲を重ね、内容を大幅に変えております。
      こちらもお時間があるときに読んでくださると嬉しいです。
      コンサートの感想を伝えるのはかなり難しいと痛感しております。

    返信
    • 井上雅人

      なぁ様
      ご来場ありがとうございました。
      感想を書くのは僕も大の苦手です。。^^;
      僕の出番は一瞬でしたので良いとして、合唱の皆様の頑張りにはいつも感服しておりました。
      今後も頑張りますので、よろしくお願いいたします。

      家康役についてですが、
      作曲される段階で、家康、政宗はかなりの台詞をカットされています。
      家康の台本上カットされている箇所には、「国内にも国外にも、油断ならない存在がある。転覆を狙うものの企みを防ぐにはもっと力が必要だ」という旨の台詞があります(著作権云々があるかもしれないでの、言葉は変えてあります)。家康にも家康なりの大義があり、という所ですが、今回の作品では支倉に焦点を充てる意味でもカットされたのでしょう。
      仙台公演では、もっと直接的な表現での演技をしましたが、今回の東京公演では、表面的な軽さを「型」的な動きで現し、裏では良からぬ事を企んでいる、という作り方にしました。

      井上

      返信

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