日本語の作品

先月の三木稔メモリアルコンサート「レクイエム」バリトンソロ、そして今月の三善晃「遠い帆」徳川家康役と、二人の日本人作曲家の大作を続けて歌わせていただいたのですが、日本語の作品でよく言われるのは「日本語」の難しさ。

しかし、海外の作品だって、同じように全て聞き取れるわけではないのです。。。

海外の公演において、ネイティブの歌手が歌う公演で、ネイティブの知人たちが聞いた感想でしばしば耳にする事です。

しかし、母国語の日本語だからこそ、聴衆は言葉を聞き取ることに神経を使ってしまう。

一言でも聞き取れないと気になってしまう。

ということなのだと思います。(全部聞き取れない、というのは音量の問題等もあるでしょうが)

だからこそ字幕が必要、だと思うのです。

聞き慣れない単語が一つでも出てくると、そこでも「?」となって気になってしまいます。

「日本語なのに、、、」という意見には、ちょっと待て、と言いたいです。

もちろん、音量のバランス、発音の問題などで、という時には改善しなければなりません。

しかし、日本語は難しい、というのはちょっと違って、日本語は母国語故に言葉を聞き取ろうとしてしまうのです。

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