1月13日は、中学1年で亡くなった友人の児玉君の命日でした。
小学校の時の同級生で、真面目で優しく、漫画を描くことが大好きな少年でした。
休み時間には、よくノートにたくさん書かれたイラストを見せてもらったり、いろんなオリジナルのキャラクターを描いたのを児玉君に見てもらったりしていました。
児玉君の描くキャラクターは、どれも本人の人柄が表れているような、どこかホワっとして優しい少年でした。
手塚治虫のように夢のある漫画を描いて、世界中の人たちを幸せにしたい。
そんな感じのことを言っていた記憶があります。
そんな児玉君の存在が、自分も「夢」というものを意識するきっかけになったような気がします。
その後中学は別々になり、自分は「音楽」と出会いました。
その直後、悲しいニュースが飛び込んできました。
僕の勝手な想いで、彼の分も、夢を追うことは諦めずに頑張ろう、と思っています。