昨日、汐留ベヒシュタインサロンで開催されました『NeZake vol.1 音楽と日本酒の夕べ 〜 山形最古の酒蔵 小屋酒造の蔵人を招いて 〜』たくさんの方にお越しいただき、無事終了いたしました。
⬇️ユーロピアノ株式会社 戸塚会長 によるプレトーク。
ベヒシュタインについてお話しいただきました。
こちらで演奏させていただくのは2回目。
最初は小瀧俊治さん、米津真浩さんとのコンサートの時でした。
⬇️小瀧俊治さんによるピアノ演奏。
小瀧ファンもたくさんお越しでした!
今回のプログラム
・山形県民歌(井上雅人×小瀧俊治)
・トマ『ハムレット』より「酒よ憂さを晴らせ」(井上雅人×小瀧俊治)
・ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調「鐘」Op.3-2(小瀧俊治)
・ドビュッシー 月の光(小瀧俊治)
・ショパン スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39(小瀧俊治)
・チャイコフスキー ただ憧れを知るものだけが(井上雅人×小瀧俊治)
・リスト 愛の夢 第3番 変イ長調 S.541(小瀧俊治)
休憩を挟み、後半は小屋さんのイベント。
休憩時間には展示されているベヒシュタインを皆様試弾されていました^^
ピアノをお弾きになる方もかなりいらしていた様です!
木のふくよかな響き。とても声楽に合う楽器だと思います。
⬇️小屋酒造の第27代目、小屋常務によるお話。
小屋酒造のことについて、お酒について、いろいろお話を聞かせていただきました。
⬇️試飲会。
今回は
・花羽陽 純米吟醸 出羽燦々
・最上川 純米
・花羽陽 純米吟醸 つや姫
・最上川 大吟醸(雪女神)
の順で試飲が行われました。
山形県初の大吟醸用酒造好適米として開発された「雪女神」。
なのでこの大吟醸は僕も見ること自体初めてでした。
⬇️左より、ピアニストの小瀧俊治さん、小屋酒造の小屋さん、ユーロピアノの戸塚会長、井上
⬇️地元山形のお酒ということで、小学校の同級生たちも来てくれました!
今回、女性のお客様が多かったです。小瀧ファンが多かったこともあるでしょうが、日本酒が女性の方の中でもブームであることをあらためて感じました。
⬇️小屋さんと。お忙しい中本当にありがとうございました!
今回の企画をご提案くださったT様、様々な事務的なこともご尽力下さり、本当にありがとうございました!
狙い通り、日本酒が好きでクラシックの生演奏は初、という方、演奏はよく聞くけど花羽陽を飲んだことがなくて来てみた、という方、ベヒシュタインを初めて聴いた、触った、という方。良い感じで客層が混ざり、どちらも感触が良く、それぞれに相乗効果があった様に感じました。