昨日、東戸塚 Sala MASAKAでの「井上雅人・小瀧俊治ジョイントリサイタル」が終演いたしました。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
チェコのピアノ『PETROF』柔らかで美しい音色の素敵なピアノでした。
会場Sala MASAKAの響きも素晴らしく、ソロだけでなくアンサンブルにもとても合っています。
今回もトークも挟みながらの形で進めました。
第1部 ピアノソロ
ラフマニノフ
前奏曲 嬰ハ短調「鐘」Op.3-2
シューベルト
ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 Op.120
ショパン
ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2
ショパン
スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
リスト
愛の夢 第3番 変イ長調
スクリャービン
ピアノ・ソナタ 第4番 嬰ヘ長調 Op.3
第2部 バリトンソロ
チャイコフスキー
『6つのロマンス』より「ただ憧れを知る者だけが 」Op.6-6
グリーグ
『心のメロディ』より「君を愛す」 Op.5-3
シベリウス
『6つの歌』より「3月の雪の上のダイアモンド 」Op.36-6
メリカント
『4つの歌』より「人生に 」Op.93-4
シェーンベルク
『2つの歌』より「感謝」 Op.1-1
飛び入り:鈴木蓮(Ten)トスティ「最後の歌」
ヴェルディ
オペラ『椿姫』より「プロヴァンスの海と陸 」
ヴェルディ
オペラ『リゴレット』より「悪魔め、鬼め」
アンコール
『初恋』
終演後に小瀧さんと。信頼するピアニストです。
お客様やオーナーさまから日本酒の差し入れがありました(他にも多数)。
ありがとうございます。
懇親会では豪華なケータリングも用意してくださいました!
とても美味しかったです。
お客様ともいろいろなお話をさせていただいて、楽しいひと時でした。
中には私の師匠である故 平野忠彦先生の奥様に昔習われていたという方もいらしてびっくり。
思いがけず師匠の話などもいろいろお話しました。
初めて聴いてくださったお客様も多かったのですが、フィンランド人の友人たちも来てくれたり、とてもあたたかい雰囲気の中終えることができました。
ありがとうございました!