東京芸術劇場にて聴いてきました。
友人であるスティーブが最後の合同合唱の指揮をすること
教え子が慶應のワグネルで乗っている事
門下の先輩である沼尾さんが早稲田のゲストソロで出演すること
などかなりのつながりのある公演だったので、初めて六連のコンサートを聴きました。
いやはや、どの大学も素晴らしいですね。
なかでもワグネルは圧巻でした。勢いだけでなく、ピアノ(弱音)でも音が痩せず豊かな響きを聴かせてくれました。
他の大学もきれいな合唱を聴かせてくれましたし、早稲田も楽しいパフォーマンスを魅せてくれました。
東大のコールアカデミーなどもハーモニーは揃っているのですが、残念なことに客席まで届かない。
声量というよりは響きが。声自体のトレーニングがなされていなのかな、という感想でした。
しかし本当に素晴らしかったのは最後の合同演奏ステージ。
黒人霊歌と、スティーブと同じjammin ‘ZebメンバーのLenseiさんの書いた曲。
どちらも心に響く演奏でした。スティーブ、素晴らしかった!
これだけのものを作るには準備も大変だったと思います。皆さんおつかれさまでした!