4月に入ってとても慌ただしい日々が続いていました。
今週末はピアニストの小瀧俊治さんとのデュオコンサートです。
ここ数年共演の多い小瀧さんですが、ソロ・アンサンブルともに各方面で大活躍なさっています。
都内でのピアノソロの演奏はこのデュオコンサート以降しばらく無いそうなので、必聴です。
井上のほうは、「フィガロの結婚」のバルトロ、フィガロ、伯爵の3役、「フィデリオ」のロッコ、ピツァッロの2役
そしてベートーヴェンの未完の「魔王」を取り上げます。
初めての曲も3曲あり、自分自身楽しみにしています。
4月16日 14:00-
日暮里サニーホール・コンサートサロン
来週はモーツァルト「戴冠式ミサ」。
黒岩先生&東京シティフィル&混声合唱団 明響という組み合わせで、第1回からソロをさせていただいています。
これもやはり楽しみなコンサートです。
そして再来週は「椿姫」。
久々のジェルモンですが、今回は珍しく(?)年下のアルフレードさんです。
ヴィオレッタは「シモン・ボッカネグラ」として「椿姫」でもご一緒させていただいた田中さん。
どこまでも通りツヤのあるお声のスーパーソプラノさんです。
オペラとしては急に出演が決まったので、スケジュール調整に苦労しましたが、雰囲気の良い現場です。
お声がけいただいた田代さんの稽古の様子も勉強になりますし、今回急遽教え子も一声役をいただきました。
今月は様々なタイプのコンサートが続きますが、体調に気をつけながら、頑張りたいと思います。