2年ぶりのリサイタル開催 2018.6.29

2018年、誕生日でもある6月29日に2年ぶりのリサイタルを開催いたします。

ここまでを自分の第1章として、第2章へ向けサブタイトルを「Evoluutio (フィンランド語で”進化”)」といたしました。

共演は井上が信頼を寄せるお二人、小瀧俊治さん、金持亜実さん、教え子でもある鈴木蓮さんにお願いいたしました。

どうぞプレゼントなどのお気遣いはなさらず、ぜひ会場へお越しくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

 

井上雅人 バリトン リサイタル 2018
– Evoluutio 進化 –

2018年6月29日(金)19:00
ティアラこうとう 小ホール
一般 4,000円 / 学生 2,000円 (全席指定)

出演

井上雅人 バリトン

小瀧俊治 ピアノ
金持亜実 ソプラノ
鈴木蓮 テノール

主催
LAULU

協賛
バリトン井上雅人後援会

後援
フィンランド大使館
東京藝術大学 音楽学部同声会


◇ 第1部 フィンランド歌曲

第1部は、自分のライフワークともなっているフィンランド歌曲より、生誕150年を迎えるオスカル・メリカントと、没後100年を迎えるトイヴォ・クーラの作品を取り上げます。

O.Merikanto オスカル・メリカント
1868 – 1924 フィンランド(生誕150年)

メリカントはシベリウスとほぼ同時代の作曲家。両親はスウェーデン人ですが、父親の代からフィンランドの姓に改めたそうです。

特徴は美しいメロディー。日本人の作曲家でいうと山田耕筰などに当たる作曲家だと思います。

♦︎ Ma Elän 私は生きている!
♦︎ Soi Vienosti Murheeni Soitto 優しく響け わが悲しみの歌
♦︎ Hyvää yötä おやすみ
♦︎ Merellä 海にて
♦︎ Laatokka ラドガ

T.Kuula トイヴォ・クーラ
1883 – 1918 フィンランド(没後100年)

トイヴォ・クーラはシベリウスの弟子に当たる作曲家。

内戦の時代を生き、白軍の祝勝会で悲運な死を遂げたクーラは、暗くも情熱的な音楽が特徴。

日本人作曲家でいうと瀧廉太郎のような渋さがあります。

♦︎ Ave Maria アヴェ・マリア
♦︎ Syystunnelma 秋の気配
♦︎ Paiment 牧人たち

また、小瀧さんにメリカントとクーラのピアノ曲も演奏していただく予定です。

休憩

◇ 第2部 イタリアオペラ

後半はイタリアオペラより。

ソプラノの金持亜実さん、テノールの鈴木蓮さんに共演してもらい、アリアと二重唱を演奏します。

A.Vivaldi アントニオ・ヴィヴァルディ
1678 – 1741 イタリア

ヴィヴァルディはバロック後期の作曲家であり、ヴァイオリニストであり、司祭でもありました。
ティト・マンリオは3幕から成るオペラで、台本はMatteo Noris。1719年にTeatro Arciducaleで上演されました。

♦︎ Aria  Se il cor guerriero (Tito Manlio)
アリア 戦をしたがる心が(ティト・マンリオ)

D.Cimarosa ドメニコ・チマローザ
1749 – 1801 イタリア

チマローザは、ロッシーニ以前の時代のオペラ・ブッファの第一人者と言われている。
秘密の結婚はチマローザの代表的作品で、今でもしばしば上演されています。

♦︎ Duetto Signor, deh concedete ( Il Matrimonio segreto)
二重唱 どうかわかってください(秘密の結婚)
パオリーノ:鈴木蓮  ロビンソン伯爵:井上雅人

V.Bellini  ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
1801 – 1835 イタリア

♦︎ Aria  Ah! Per sempre io ti perdei (I Puritani)
アリア ああ!永遠に貴女を失った(清教徒)

G.Puccini ジャコモ・プッチーニ
1858 – 1924 イタリア

♦︎ Duetto Ora a noi(Madama Butterfly)
二重唱  手紙の二重唱(蝶々夫人)
蝶々夫人:金持亜実  シャープレス:井上雅人

U.Giordano ウンベルト・ジョルダーノ
1867 – 1948 イタリア

♦︎ Aria  Nemico della Patria(Andrea Chénier)
アリア 祖国を裏切る者(アンドレア・シェニエ)

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