東京六大学合唱連盟定期演奏会

東京芸術劇場にて聴いてきました。

2014-05-03 15.35.56

友人であるスティーブが最後の合同合唱の指揮をすること

教え子が慶應のワグネルで乗っている事

門下の先輩である沼尾さんが早稲田のゲストソロで出演すること

などかなりのつながりのある公演だったので、初めて六連のコンサートを聴きました。

 

いやはや、どの大学も素晴らしいですね。

なかでもワグネルは圧巻でした。勢いだけでなく、ピアノ(弱音)でも音が痩せず豊かな響きを聴かせてくれました。

他の大学もきれいな合唱を聴かせてくれましたし、早稲田も楽しいパフォーマンスを魅せてくれました。

東大のコールアカデミーなどもハーモニーは揃っているのですが、残念なことに客席まで届かない。
声量というよりは響きが。声自体のトレーニングがなされていなのかな、という感想でした。

しかし本当に素晴らしかったのは最後の合同演奏ステージ。

黒人霊歌と、スティーブと同じjammin ‘ZebメンバーのLenseiさんの書いた曲。

どちらも心に響く演奏でした。スティーブ、素晴らしかった!

これだけのものを作るには準備も大変だったと思います。皆さんおつかれさまでした!

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